2020年 を迎えて ~導かれた先に~

2020年を迎えて。



広がる澄みきった天気。


綺麗。
綺麗な空だな。

まぶたをゆっくりと開き
瞳に入ってきた世界。


窓から降り注ぐ
透明な澄みきった光が

私を照らしていた。


冬の朝。

部屋の中は冷えきっていたけれど

美しい朝だった。


なぜだろう。
こんなに寒いのに、

なんだか
ワクワクする。


あの景色に
逢いたくなった。


青色のランニングウェア
青色のジョギングシューズ

走り出す準備は整った。


わたしは
わたしの好きな姿で

ゆっくり
向かい始めた。


心地よい
私の好きな音楽が

澄みきった
空の光が

やさしくなびく
冬の風が

私の身体中を駆け巡る。


本当に 気持ちいい。

この感じ。


辿り着いた先にある風景。

私を包み込む

空気 や 光

海 や 空 は、

こうやって迎えてくれる。


キラキラ

ワクワク

その先までいくと

浜辺が広がる。

さざ波の音色が心地よい。


夜空に きらきら光る

お星様のように

水面に浮かび上がった

光の道。


お空に続く綺麗な1本道。


「 わたし、光の道渡ってもいいかな? 」


笑顔いっぱいになった私は、

思わず
私のお隣で

丸くうずくまっている
2羽のハトに聞いてみた。

密度の高い羽毛を身に纏ってる
かわいい ハト。


返事は

「クシュンッ」 という

くしゃみ だった。



思わず笑った私。


人生で

はじめて

ハトと並んで一緒に

お空に続く光の道を眺めた私。



2020年は 

なんだか
良い1年になりそう。


2020年  

それは 

創作の年


地中海のプリンセスは

新しい「わたし」を創りだす。








地中海のプリンセス

「31歳からのプリンセスって素敵ね」 艶ある大人が しっとり きらきら わたしらしく生きていく中で 感じることを表現。 わたしの中にある たくさんの感情の窓に 触れてみてください。

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